「土用の丑の日」　と　“う”　のつく食べ物

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2020/07/29「土用の丑の日」　と　“う”　のつく食べ物

7月末というのに梅雨のジメジメした時期が長く続いている今日この頃、いかがお過ごしですか？
さて、8月2日(日)は「土用の二の丑」です。
夏の「土用の丑の日」といえば「うなぎ」を連想される方が多いことと思います。
おかげさまで当店の「大井川うなぎ」も、たくさんのお客様からご好評をいただいております。

「土用の丑の日」と「うなぎ」の関係は、江戸時代の中頃,「うなぎ」が夏に売れないことに悩んでいた
うなぎ屋が、知恵者で有名な平賀源内に相談したところ、「本日丑の日」と書いて店先に貼るよう勧めら
れ、それに従って貼り紙をするとその店が大変繁盛しました。その後、他のうなぎ屋もそれを真似るよう
になり、「土用の丑の日」に「うなぎ」を食べるということが定着していったようです（諸説あり）。

もともと夏の土用の丑の日には、“う”のつく物を食べると夏負けしないという風習があったとされていま
す。源内先生が丑の日に「うなぎ」を選んだのもこのことを踏まえてのことだったのでしょうか…

ということで今回は、「うなぎ」以外に当店で取り扱っております、“う”で始まる食べ物として、「うに」
をご紹介させていただきます。

希少で高級な天然のバフンうにを贅沢に使用した「粒うに」です。
昔ながらの手作り製法で、1本1本丹精を込めて仕上げており、「うに」本来の味をお楽しみいただける
ことと思います。
「うに」には、抗酸化作用の強いビタミンE、ビタミンＢ群やアミノ酸などが含まれているので、「土用
の丑の日」に限らず、暑い夏の心強い味方になるでしょう。
炊き立てのあつあつのご飯に「うに」をドカッとのせて、豪快に召し上がってください。
シンプルですが、磯の香りが際立って、最高のご馳走です！